【S18 ヤドキンTV 〜every day ♪ 2007最終138位】

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<挨拶>

みなさん、S18お疲れ様でした🙌

禁伝環境が終わり、離れていった人も戻ってきて久しぶりに盛り上がったシーズンだったのではないでしょうか?

個人的には今の環境の方が好きなので僕は楽しかったです😉

しかし、サンダーが蔓延る環境では運負けが続出してイライラする人が多いですよね!

僕もそうだったので、サンダーに触れるポケモンは後に紹介するウオノラゴンだけにして極力ストレスを下げていました笑

また、今回は第37回葉桜杯でも使用したGヤドキングがコンセプトのパーティーになってますのでご興味ある方是非最後までお付き合い下さいませ✨✨

 

<構築経緯>

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今までずっと対面構築だったし、サイクルパ使ってみたいなぁ…カッコいいし🙄

キッカケはこれだけです笑

その中でもサンダーに有利なサイクル回せるのって誰だろう??って考えた時にドサイドンバンギラスが思いつくと思います。

けど、彼らは回復手段を持たないのでサイクルを回すのはかなり高度な技術が必要だと感じました。

そこで特性「再生力」を持ちつつ、チョッキを持たせれば概ねサンダーに強く出られるGヤドキングいいんじゃない?やれるんじゃないか?

って事で採用。後はウオノラゴンとウーラオスの引き先として「カプ・レヒレ」。この2体だとミミッキュ剣舞され放題なので、皮を剥がした状態からなら捲れるアッキ「サンダー」と高速アタッカーでダイマミミッキュもワンパンする鋼技をもった「エースバーン」

また、サンダーを見て出してくるバンギやドサイドンポリゴン2をワンパンできる鉢巻「ウオノラゴン」最後に、先の5体に抗ってくる主人公ガブリアスやパッチラゴンにドリュウズ、マルチスケイルカイリューが重たいのでステロ持ちの「ランドロス」を加えたGヤドキング介護パーティーが完成しました🎉✨🙌

 

<個体紹介>

 

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とくせい:再生力

うちのエース✨基本的に特殊全般みれる

選出率98%くらいだったと思う。

Cに特化してる理由としては、後続のポケモンに圧をかけるため。特に後出しされるガブやランドにれいビを当てて落とすためにはCに振る必要があった。また水ラオスにぶきみなじゅもん確1取れたり、ヘドロばくだんで悪ラオスとウオノラゴンを確2取るなどCに振る事で相手のサイクルを早い段階で詰ませる効果があった。

対サンダーとしてはヘドロばくだんで毒にさせた後、羽休めのタイミングでぶきみなじゅもんを打つことで相手のppを枯らす動きが強かった。また、意外と知られていないがぶきみなじゅもんは音技なので身代わりを貫通する。

ペンドラーや、エルフーン、サンダー、ウツロイドにみがわりをされても切り返す事ができる点が偉かった✨

そして、なんといっても特性「再生力」

これが強すぎる。初手にランドやガブと対面した際に無理やりダイマしてじしんを耐える動きをしていたが、体力が少しでも残っていれば下げて回復し裏の特殊ポケモンに仕事ができるのが強かった。選出にウオノラゴンがいるおかげで相手の裏にレヒレがいることが多く、初手に出しやすかった。交代際のれいビでランドやガブを何体黄泉へ送ったか分からない笑

また、くろこchで紹介されて数を増やしたアーゴヨンにもめっぽう強くて、後出しからダイサイコでダイマアーゴヨンを沈められる。

甘いぜsweet♪

かえんほうしゃは、ナットレイテッカグヤに使っていた。外せません。

S個体値1の色違いが産まれたので、トリルパにも刺さった場面があった。

 

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とくせい:ミストメイカ

Gヤドキングの相棒。相手のウーラオスやウオノラゴンを止めるために初手に出す事が多かった。また、ウオノラゴンが選出にいることで相手のドラパが初手にくることが多かったのでそこに合わせるのが強かった。

交代際に打つしぜんのいかりがサイクルを回す上で非常に強かった。また、初手にサンダーと対面した際は初手ダイマ対策に守るを押しており、この時ボルチェンを選択されることが多かったが守るを挟む事で相手の脳裏には裏のランドロス読みがインプットされ、暴風を打たれる事が多かった。それをGヤドで受ける事で一回Gヤドの攻撃選択ができる動きが強かった。また、ミストメイカーのおかげで混乱に悩まされることもないのが魅力。

ジバコイルにも同じ事が当てはまり、ラスターカノンをGヤドで受けることもあった。

また、珠サンダーが初手ダイマの時は守るで1ターン枯らせるのでGヤドとサイクルして誤魔化していた(これが結構難しい💦)

体力管理もでき、ダイマも枯らせる。非常に使いやすいポケモンだった。

 

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とくせい:がんじょうあご

選出誘導の鬼。

この子がいるだけで相手の選出が多少読めてしまうのが偉かった。サイクルでは相手の裏を読んで技選択することが多いのでそこを加味すれば全試合において活躍していたといっても過言ではない。

また、鉢巻にする事で、スカーフでは倒せないHBサンダー、ラグラージ、HDポリ2を倒せるのが強い。特にいじぱっりにしないと特化ラグラージは乱数が絡むのでようきの選択肢はなかった。また、環境にサンダーをみるポリ2ばかりだったのが追い風だった。

このパーティーではこの子しかサンダーに触れる事がないのだが最終日はなんと一度も静電気をもらわなかった。そもそも倒してくれれば最悪静電気はもらってもいいと思っていた。

 

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とくせい:せいでんき

説明はいらないと思います。

唯一あげるなら、かいでんぱでポリ2を無力化したあとにウオノラゴンに引く動きは安定して強かったです。よく凍ります。

あと、覚えとくといい数字があります。

アッキ発動時は

珠ようきミミッキュ+2のかげうち 39〜47

いじっぱりミミッキュ+2のかげうち 33〜39

なので、こちらのダイマの切り返しに出てきた時突っ張るべきか引くかの判断に役立ちます。

 

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とくせい:リベロ

当初は、しねんやギガインを入れていたやはりSを上げないとウオノラゴンがきつかったのでとびはねるを採用。しねんもドヒドイデはサイクルで崩す方針だったので不採用にし、代わりにミミッキュをワンパンしたりダイマ中にカイリューのジェットを半減で受けて延命したりとリベロの特性を活かせるアイヘを採用した。

選出率は多くなかったが、相手のHBランドを呼びやすいのでGヤドのれいビがうまく決まりやすい要因の一つだったと思う。

 

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とくせい:いかく

受け構築と当たった時は必ず選出してステロを撒いて対面操作をしていた。

Sの個体値8〜11:とんぼがえりを後攻で打つため粘ったが最遅は手に入らなかった笑

電気の一貫を切る、相手のサンダーのボルチェンを抑制する選出からの圧力

選出はパッチラゴンがいたら投げていたが、回復手段がないので長期的なサイクルを考えると出しにくいこともあった。

 

<選出の考え方>

 

基本選出は特にありません。総合的に判断するので説明はかなり難しいので省略します🥺

Gヤドで特殊。

HB特化がサンダー、レヒレ、ランドと3体いるので相手のパーティーに合わせて選出。

火力がないと倒せなさそうなパーティー(ポリ2や受けパ)の場合はウオノラゴンやエースバーン

といった感じになります。

 

苦手ポケ:カイリュー!!!!

 

<総括>

Gヤドキングパーティーどうでしたでしょうか?かなり面白い構築だったかなと思います!

S18は好きな環境だったので2000に乗った瞬間満たされてしまって上を目指す勇気が持てませんでした💦

今期は新しい構築を練って、2桁順位を目指したいなと思いますので意見交換などTwitterの方でもさせてください!(@koukichi080308)

仲間大会なんかも色々出ていくので当たった方はよろしくお願いしますね😉🙌

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